一般社団法人ダム工学会
 
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行事報告

 
ダム工学会九州地区連絡会主催による
第4回「大山ダム現場見学会および講演会」報告

ダム工学会 九州地区連絡会幹事


 ダム工学会九州地区連絡会では、第4回九州地区ダム現地見学会及び講演会を下記のとおり平成20年11月14日に「独立行政法人 水資源機構 大山ダム」で開催し、無事終了しましたので報告致します。
今年は、50名の予定で募集を開始したところ、90名を越える多くの申し込みがありましたが、講演会会場の人員や現場内のバス移動の制約等から65名の参加者で募集を締め切りました。
 当日は天候にも恵まれポカポカの日和のなか、昨年同様、今回も大学(7名)・官公庁(23名)、民間(29名)と幅広い参加者での開催となりました。
 午前中に実施した講演会では、まず当地区連絡会の会長である九州大学大学院工学研究院の大塚教授により「最近の山岳地震について」と題して今年の5月12日に中国四川省で発生した四川大地震についての現地視察結果をスライドやビデオを用いて貴重なお話を頂きました。この講演会に引き続き、大山ダム建設所の新屋敷所長から大山ダム事業概要について説明を頂き、続いて同ダム調査設計課の阪元課長より大山ダムの地質・設計についての詳しい説明や、施工者の熊谷組の岡本所長から総合評価方式による落札に至った提案についての概要など入札経緯についてのわかりやすい説明を頂きました。また、説明に際してはダム建設所からダム概要や環境についてのパンフレットを頂き皆さんに配布しました。
 現場見学は現場の河床や見学台の人数制限から、大型バス1台と参加者のマイクロバスに分かれて搭乗して移動しました。現地では大山ダムの阪元課長をはじめとして職員の方々がそれぞれの班に分かれて詳しい現場案内を頂きました。
 見学は原石山から骨材製造設備などダムの全体が一望できる展望台やダムの基礎岩盤の全体がはっきり解るダムサイト左岸展望台での説明を頂きながら、今回の見学の目玉であるダムサイト河床の基礎岩盤を直接観察してもらい、多くの参加者に好評でした。
 その後、バスで工事用道路、土捨場、原石山などを車窓から見学し、特に工事用道路の途中では下車し、当日が好天に恵まれたこともあり九州北部の第四紀断層の地形がはっきり遠望できました。
 以上のとおり、ダムの基礎岩盤の直接の観察、全体の施工設備、土捨場や原石山関係および広域の断層地形などダム事業に関わる全体を見学し、予定どおりの時刻で一日の行程を終了することができました。
 当見学会を開催するに当たって、大山ダム建設所の方々には講演会会場の提供から現場対応まで多大なご協力を賜りました。現場においても施工中にも関わらず河床まで見学を了承して頂いた熊谷組の皆様に厚く御礼申し上げます。


1.開催期日:平成20年11月14日(金) 日帰り
2.見学場所水資源機構 「大山ダム」
3.講演会場:大山ダム会議室
4.参加人数:75名(講演会のみの参加者も含む)

大学 国交省 電力 民間等 統計
7 8 12 3 6 23 59

 ※下表は事前の参加者名簿人数

5.見学会及び講演会の内容




6.現地写真

講演会写真(大山ダム建設所会議室)



 

 

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