一般社団法人ダム工学会
 
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第5回 若手技術者のためのダム見学会 開催のお知らせ
ダム水理模型・耐震地震施設等の見学

 

 土木研究所は土木技術に関する研究開発、技術指導等を行うことにより、土木技術の向上や良質な社会資本の整備をすることを目的として設置された研究所です。土木研究所には土木に関する多くの実験施設がありますが、これらのうちダム水理模型実験施設は、ダム貯水池の水理的な現象や洪水吐き、放流施設、取水設備等の施設に関する調査・研究に利用されています。国土交通省のダムの洪水吐きや放流設備のほとんどが土木研究所の実験施設で行われた模型実験をとおして水理設計が行われています。
 現在、ダム水模型実験施設では鹿野川ダムにおけるトンネル洪水吐きの実験、鶴田ダムにおける放流管増設に伴う減勢工の形状に関する実験、新しい形式である治水専用ダムの放流設備に関する実験などを実施しております。
 見学会で、普段見ることのできない実験施設を見学し、ダムの設計の過程を勉強してみませんか。
 また、見学会においては耐震実験施設などダム関係以外の実験施設も見学する予定です。
 皆様のふるってのご参加を心よりお待ちしています。


【若手技術者のためのダム見学会の趣旨】

ダム見学を通して、ダム事業の目的や効果、ダムの構造や施工、管理の方法など、様々な視点からダムについて学ぶ場を提供します。
ダム見学やダム事業に関わる先輩技術者との対話をとおしてダムに関わる仕事の魅力を紹介します。
学・官・民の若手技術者の連携・交流を深める場を提供し、ダム工学に関わる技術者の活性化を促します。

 

(ダム水理模型施設) (ラビリンス式越流頂の実験状況)


※パンフレットダウンロード   
        
(290.0KB)

◆第5回 若手技術者のためのダム見学会開催要項

@開 催 日: 平成23年7月7日(木) 雨天決行
 
A見 学 地: 土木研究所  (茨城県つくば市)
B募集人数: 50名 (ダム工学会員以外の方も参加可能です。お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。)
※定員になり次第、締切とさせていただきますので、お早めにご応募ください。
C申込期限: 平成23年7月1日(金)
 
D申込方法: 申込書に所定事項をご記入のうえ FAX または メール 願います。 

参加申込書ダウンロード
(299.0KB)(51.0KB)

E申 込 先: 〒110-0008 東京都台東区池之端2-9-7
                    池之端日殖ビル2F 
 TEL : 03(5815)4161 FAX : 03(5815)4162

   財団法人ダム技術センター内
            ダム工学会 袴田 宛
E-mail : damko_wakate@jdec.or.jp
F集合・解散: 東京駅近く鍛治橋駐車場 集合 10:30 、解散 17:30 
G服装など: 動きやすい服装でお願いします。雨天の際は傘等もご用意ください。
※事故防止のため、半袖、半ズボン、サンダルでの見学はご遠慮ください。 
H参加費: 学生の方は無料です。
一般の方はダム工学会員1,000円、非会員2,000円です。
(当日受付時に徴収いたします。参加費の内訳は旅行保険料・昼食代等です。) 
I見学行程:  
項 目 時  刻 参  考
集合
 鍛治橋駐車場
10:30 集合・出発 鍛治橋駐車場(別添参照)
土木研究所 着     〜13:00 貸切バス移動・昼食 
各実験施設見学 13:00〜16:00 実験施設見学(予定)
土木研究所 発 16:00〜 貸切バス移動
解散
 東京駅
17:30 解散

 
 ※本見学会はCPDプログラム申請予定です。

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