行事紹介
-オロビルダムの洪水吐損傷事故と今後の対策について-
講演会のご案内
開催趣旨
本年2月に発生した米国カリフォルニア州のオロビルダムの洪水吐き損傷事故は、ダムの洪水吐きのリスク管理上の大きな教訓をもたらしています。現在、ダム管理者であるカリフォルニア州水資源局(DWR)は緊急復旧対策を進めており、また、併せて、連邦エネルギー規制委員会(FERC)の要請に基づきDWRが2月21日に設置したコンサルタントの独立委員会(Independent
Board of Consultants)が、オロビルダムの堤体や関連構造物の緊急対応や緊急対策に関する報告書を連邦政府に提出した段階です。
米国のコンサルタントで、岩盤浸食やダム堆砂問題に精通するDr.George Annadale氏が、5月9日から京都大学で開催される第2回排砂バイパストンネル国際会議において基調講演を行うために来日します。同氏は、今回の洪水吐き損傷事故対策にも深く関与していることから、この機会に、これまでに明らかになったオロビルダム洪水吐きの事故原因や、これまでの緊急対応、今後の対策工程など、現地での最新の動きについて解説をお願いする講演会を以下の通り企画しました。
参加費は無料ですので、皆様のご参加をよろしくお願いいたします。
■開催要項
※開催案内 ダウンロード
項 目 |
内 容 |
日 時 |
平成29年5月8日(月)
16:00~17:30 [受付時間:14:30~15:45まで] |
開催場所 |
京都駅前 メルパルク京都 5F 宴会会議場A(京極)
京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13
(開催パンフレットMAP参照)
TEL: 075-352-7444(代) |
アクセス |
https://www.mielparque.jp/kyoto/access/ |
講師 |
George Annandale PE
Principal, George W. Annandale, Inc. |
使用言語 |
英語 |
参加費 |
無料 |
募集定員 |
120名程度 |
申込方法
申込締切 |
※申込みを終了させていただきました。 |
問合せ先 |
〒110-0008
東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
一般財団法人ダム技術センター
事務局 敦賀・牛久
TEL:03-5815-4161 FAX:03-5815-4162 |
主催 |
京都大学
(一社)日本大ダム会議
(一社)ダム工学会
(一財)ダム技術センター
|
|