担当委員会 ダム工学会活性化推進小委員会 北海道ブロック (北海道土木技術会コンクリート研究委員会、 PC建設業協会北海道支部との共同開催)
1.期日 令和6年9月19、20日
2.時間 午前8:30 JR札幌駅北口出発
3.場所 旧士幌線タウシュベツ川橋梁、新桂沢ダム、馬追橋
4.実施内容 参加人数 73名(社会人33名、大学生40名(北海学園大学 社会環境工学科))
行 程 |
9月19日(木)【1日目】 |
8:30 |
JR札幌駅北口出発 |
12:00〜13:00 |
昼 食(道の駅かみしほろ) |
13:40〜15:40 |
■旧士幌線タウシュベツ川橋梁見学
昭和12年に音更川支流であるタウシュベツ川に架けられた旧国鉄士幌線の橋梁。糠平ダム建設により、昭和30年に士幌線が新ルートへ切替えられ、本橋梁自体は湖の中に残され現在に至る。本見学会では専用ガイドが同行して、直接タウシュベツ川橋梁へ行き見学した。
位置:北海道河東郡上士幌町
型式:コンクリート製11連アーチ橋、橋長:130m
完成:昭和12年
事業者:旧国鉄⇒現在は放棄
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18:30〜 |
ホテルチェックイン(新富良野プリンスホテル)、懇親会 |
9月20日(金)【2日目】 |
9:30 |
ホテル出発 |
10:40〜12:00 |
■新桂沢ダム見学
昭和32年に完成した桂沢ダムを嵩上げして建設した再開発ダムであり、嵩上げにより、従来の治水・利水機能を増大させた。本見学会では管理者から概要説明を受け、完成間もない堤体や付属設備を見学した。
位置:北海道三笠市桂沢
型式:重力式コンクリートダム
堤頂長:397.0m、堤高:75.5m(うち嵩上高11.9m)
完成:令和6年4月
事業者:北海道開発局札幌開発建設部
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12:30〜14:00 |
昼食及び馬追橋概要説明(栗山町カルチャープラザ) |
14:10〜15:40 |
■馬追橋見学
馬追橋は今から120年ほど前に初めて架設された橋で、現在は6代目になるが、鉄筋露出や床版の劣化など老朽化が進んだため7代目への架替工事が行われている。本見学会では架替工事の状況と馬追橋現場に隣接したコンクリート工場で馬追橋主桁や一般コンクリート製品の製造状況を見学した。
位置:北海道夕張郡栗山町
型式:7径間連結PC コンポ桁橋、橋長:311.100m、
支間:42.700m+6@42.600m、幅員:8.50m+2.50m
完成:令和8年予定
事業者:空知総合振興局札幌建設管理部
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17:50〜19:20 |
講義 |
17:00 |
JR札幌駅北口到着 |
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旧士幌線タウシュベツ川橋梁 |
説明状況 |
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新桂沢ダム監査廊内 |
馬追橋架替工事 |
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新桂沢ダム
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