一般社団法人ダム工学会
 
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行事報告

第13回ダム工学会講習会
―先憂後楽−

 
 1月18日(金)、星陵会館(東京・永田町)において第13回ダム工学会講習会を開催。はじめに、井桁 英夫講習会委員長(西松建設)より「ダムの技術も日進月歩であり、常に新しいものに取り組む姿勢が大切である。更に、社会環境・自然環境が目まぐるしく変わる現在を生きる技術者として、将来に‘憂い’を残さないために、今やるべきことから、目をそむけてはならない。そのために、多方面から最新の情報を得て日々研鑽が必要である。」と、開会の挨拶があった。
 参加者は110名で、当講習会は土木学会継続教育(CPD)プログラム認定を受けている。(6.7単位)


◇◆◇◆◇プ ロ グ ラ ム◆◇◆◇◆

1.「台形CSGダム施工スケジュ-ルについて」
  (財)日本ダム協会 施工技術研究会 第一部会長
 前田建設工業(株)
佐藤 健一
2. 「水力発電の未来」
 ※パワーポイント資料を御提供頂いております。
  閲覧は会員サイトから
  (株)開発設計コンサルタント 社長 藤野 浩一
3. 「ダムのレベル2地震動対策最前線」
  東京工業大学大学院 総合理工学研究科 教授 大町 達夫
4.「複合災害の最悪のシナリオ」〜地震と洪水〜
  京都大学防災研究所 巨大災害研究センター
 教授・センター長
河田 恵昭
5.「ダムのアセットマネジメント/米国の流水型(DRY)ダム」
  京都大学大学院 工学研究科
 社会基盤工学専攻 准教授
角 哲也

 


 

 
各テーマ80分、熱のこもった講演
 さまざまな話題、かつ最近の技術情報に関する内容の講演を聴講することができました。
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