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新会長に本庄氏 −ダム工学会−
H23.5.16付け建設通信新聞に、第21回ダム工学会通常総会の記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。
【本文】
ダム工学会は、東京・永田町の星陵会館で第21回ダム工学会総会を開き、新会長に本庄正史大林組取締役を選んだ。
冒頭、入江洋樹会長は「私が会長に就任した際、ダムに求められるこれからの重要な役割として既設ダム群の再開発やマネジメント、ダムによる国際貢献を挙げた。東日本大震災が発生したことで、外力の再検討や水力発電の分野の研究も大切になった」と新たな課題を指摘した。また、本庄新会長は、ダムの役割を正しく理解してもらうための広報の大切さを語るとともにダム技術の伝承にも力を入れる、とした。
(H23.5.16建設通信新聞掲載)
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