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新会長に入江氏 −ダム工学会−
H22.5.14付け建設通信新聞に、第20回ダム工学会通常総会の記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。
【本文】
ダム工学会は、東京・永田町の星陵会館で総会を開き、役員改選で新会長に入江洋樹(元ダム工学会副会長)を選んだ。
同会はことし創立20周年を迎える。新会長選任のほか濱口達男(ダム技術センター理事長)、本庄正史(大林組副社長)、田中忠次(地域資源循環技術センター理事長)を再任し、新副会長として堤節夫(アイドールエンジニヤリング社長)を選出した。
入江新会長はあいさつで「世界的に深刻な水不足問題を考えたとき、人工減少が進んでいる日本は、水不足で困っている国に日本の安全な水を船で届けること、そしてダム技術で協力することが国際貢献として考え得る」と豊富を語った。
総会では、2009年度事業報告、収支決算報告、10年度事業計画・予算案を審議、了承した。
総会後には前会長の阪田憲次(岡山大学名誉教授)による「ダムの効用」と題した特別講演会があった。(5.13)
(H22.5.14建設通信新聞掲載)
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