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新会長に阪田氏 −ダム工学会−
H21.5.18付け建設通信新聞に、第19回ダム工学会通常総会の記事が掲載されましたので、ご紹介いたします。
【本文】
ダム工学会は、東京・永田町の星陵会館で総会を開き、役員選出で新会長に阪田憲次(岡山大学 名誉教授)を選んだ。
また、新副会長には田中忠次(地域資源循環技術センター理事長)を選出したほか、佐野憲次(アイ・エヌ・エー相談役)、濱口達男(ダム技術センター理事長)、本庄正史(大林組副社長)の副会長3人を再任した。
阪田新会長はあいさつで「地球温暖化が確実となる中、複雑な地形を有する日本の場合、ダムは有効であり、必要であることを今後も主張していく」と語った。
総会では、事業報告、収支決算報告、事業計画・予算案を審議、了承した。
総会後には大町達夫(東京工業大学大学院教授)による「ダム耐震性能にかかわる最近の話題」と題して特別講演会があった。
(H21.5.16建設通信新聞掲載)
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