一、 |
五感で感受し、六感で磨き、その深さを増す内に秘めたる、地域の個性、地域の誇りそれが風土なり |
一、 |
そこに住む人々の深き思いに、思いの度合いに応じ答えてくれ、他の地の者が、違いを認知すれば、より光る地域の個性それが風土なり |
一、 |
地域の人々の心を豊かに育み、その地の文化の花を咲かせてくれる鳳のはばたきそれが風土なり |
一、 |
悠久の時の流れで形成され、自己の存在を認識させてくれる外界、自己了解のもと、自己の自由なる形成に向かわせてくれる外界それが風土なり |
一、 |
そこで住む人々とその地が発し、人々の感性をゆり動かす、そこはかとなく漂うほのかなゆかしい波動それが風土なり |