行事紹介

※定員に達しましたので募集は締め切らせていただきました.
たくさんのご応募ありがとうございました。　　　　　　　　　

第２回 若手技術者のためのダム見学会 開催のお知らせ
〜首都圏を洪水から守る、荒川上流のダムを見学に行きませんか？〜

　ダム工学会は「技術現場からの研究課題の発掘と研究成果の社会への速やかな還元」を活動の目標としてさまざまな活動を行っています。
　この一環として、土木工学を学ぶ学生や若手のダム技術者を対象としたダム見学会の開催を企画しました。

【若手技術者のためのダム見学会の趣旨】

　荒川は埼玉・東京を縦断し東京湾に注ぐ延長約170kmの一級河川です。荒川流域には約930万人が暮らしており、流域内の資産額は約150兆円と試算されています。荒川には、首都圏を洪水被害から守り、安定した水やクリーンエネルギーを供給するために、様々な治水・利水施設が建設されていますが、その施設の多くは上流にあるため、日頃はあまり目にする機会がないのではないでしょうか。
　荒川の上流部には４つの多目的ダムがありますが、今回はこれらのうち二瀬ダム（アーチ式コンクリートダム）、浦山ダム（重力式コンクリートダム）を見学します。
　見学会では、普段は一般開放されていないダム内部の監査廊（ダム点検・管理用の通路）を見学するほか、ダムを管理されている職員の方々とのフリートーキングを開催いたします。
皆様のふるってのご参加を心よりお待ちしております。
なお、本見学会は国土交通省 関東地方整備局 二瀬ダム管理所、独立行政法人 水資源機構 荒川ダム総合管理所のご協力のもと開催いたします。

※パンフレットダウンロード　　　
　　　　　　　　

◆第２回 若手技術者のためのダム見学会開催要項