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行事報告
第29回現地見学会の開催について(報告)
現地見学会小委員会
現地見学会小委員会では第29回現地見学会を下記のとおり開催し、無事終了したので報告します。 記 1.開催期日:平成17年10月13日(木)〜10月14日(金) (1泊2日)
2.見 学 先:
3. 参加人数:参加37名、当日欠席1名
内訳:ダム工学会正会員23名(松本徳久団長、正会員22名)、賛助会員企業職員3名、非会員11名(地方公務員4名、電力会社1名、建設会社6名)
今回もダム工学会正会員以外のダム技術者に積極的に参加を呼びかけ、11名の非会員の参加を得た。 非会員についてはダム工学会正会員としての入会を勧誘した。
4. 実施内容:
【第一日】10月13日(木)
12:50栃ヶ原ダム施工者作業所到着、農林省北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所から工事概要の説明を受けて、栃ヶ原ダムの施工状況を見学した。15:10から施工者作業所事務所会議室にて質疑応答を行い、15:30退去。
16:10川西ダム天端到着、新潟県十日町地域振興局から川西ダム復旧工事の概要の説明を受けて、見学及び質疑応答を行い、16:30退去。
17:50宿舎に到着、昭和8年より16年間の歳月を費やし手掘りで掘り抜いた中山隧道の記録映画「掘るまいか」を鑑賞した。
8:50広神ダム施工者作業所到着、新潟県魚沼郡地域振興局地域整備部ダム建設課から工事概要の説明を受けて、広神ダム施工状況全体、堤体打設状況、骨材生産状況を見学し、11:10から広神ダム施工者作業所会議室にて、設計・施工に関する質疑応答を行い、12:00退去。
12:30中山隧道到着、坑内を見学した。
13:00旧山古志村東竹沢地区の河道閉塞部到着。国土交通省北陸地方整備局湯沢砂防事務所から震災復旧工事の概要説明を受けて、見学及び質疑応答を行い、13:30退去。
15:00新山本調整池施工者作業所到着、東日本旅客鉄道鰹辮M越工事事務所から工事概要の説明を受けて、新山本調整池と山本調整池の復旧工事施工状況を見学した。16:10から新山本調整池施工者作業所会議室にて、設計・施工に関する質疑応答を行い、16:30退去。
5. 見学報告:
(1) 「ダム工学」及びダム工学会ホームページに参加者の見学報告及び写真集を掲載する。
(2) 見学状況、説明及び質疑応答速記録及び写真集を参加者に配布する。
6.収支会計:
(1)収入総額参加会費@27,000円×25人+@30,000円×11人=1,005,000円
(2)支出見込 概算910,000円(見学アルバム、速記録作成費未支出分含まず)
(3)収支差額 収支精算後、ダム工学会本部会計に繰り入れる。
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《栃ヶ原ダム・川西ダム》
《広神ダム、芋川東竹沢地区河道閉塞対策工事》
《山本、新山本調整池復旧工事》