年 度 |
研究テーマ |
平成30年度 |
計測管理研究部会と山口大学とで実施している交流研究事業の終了報告案の執筆とその内容についての確認を行った。また、「コンクリートダムの変位計測に関するGPS導入技術資料(仮題)」のとりまとめを行う。 |
平成29年度 |
交流研究事業の一環として,黒又川第二ダム(堤高82m、アーチ式コンクリートダム、電源開発株式会社)において,山口大学と計測管理研究部会による現地調査を実施した。引き続き、「コンクリートダムの変位計測に関するGPS導入ガイドライン(仮題)」のとりまとめを進める。 |
平成28年度 |
平成27年度に引き続き、国土交通省中国地方整備局が管理する重力式コンクリートダムである尾原ダムをフィールドに、GPS変位計測の重力式コンクリートダムへの適用に関する、山口大学との交流研究による研究を実施する。 |
平成27年度 |
国土交通省中国地方整備局が管理する重力式コンクリートダムである尾原ダムをフィールドに、GPS変位計測の重力式コンクリートダムへの適用に関する、山口大学との交流研究による研究を実施する。 |
平成26年度 |
「フィルダムの変位計測に関するGPS利用マニュアル」についてダム工学への投稿、説明会の実施、新規の課題としてコンクリートダムへのGPS適用に関する調査、GPSのフィルダムへの適用に関するフォローアップ(計測事例の評価など)を実施。
・フィルダムの変位計測に関するGPS利用マニュアルの説明会
・フィルダムの変位計測に関するGPS利用マニュアルの販売について |
平成25年度 |
フィルダムの安全管理のための変形計測へのGPS導入に関する技術資料の発行、概要版作成ならびに次期課題としてコンクリートダムへの導入について検討を行う。 |
平成24年度 |
引き続き、フィルダムの安全管理のための変形計測へのGPS導入に関する技術資料を作成する。なお、研究部会以外にも、適宜、幹事会・執筆者打合せを実施する予定である。 |
平成23年度 |
ダムの安全な運用と長寿命化を図るために重要なダム及び基礎地盤の計測に関する研究を行うことを目的に、今年度新たに設置された研究部会である。今年度からの研究テーマは、近年効率的かつ効果的にダム堤体の変形を計測できるとして利用が広まっているGPSについて、設置方法、運用、維持管理に関する具体的な課題を抽出し、適切な対応方針を検討することとする。 |