【意見書】
「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」
に対する【意 見 書】の提出について
国土交通省では「できるだけダムにたよらない治水」への政策転換を進めるとの考えに基づき、今後の治水対策について検討を行う際に必要となる幅広い治水対策案の立案手法、新たな評価軸及び総合的な評価の考え方等を検討するとともに、さらにこれらを踏まえて今後の治水理念の構築と提言を目的として「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」を設置し検討を進めています。
ダム工学会としては、この有識者会議が我が国の治水対策の方向決定に極めて重要な役割を果たすという認識の下、ダムの効果を科学的、客観的に評価するべきであるというダム工学会としての見解を【意見書】として有識者会議に提出しましたので会員の皆様にお知らせします。
意見書 →
また、有識者会議では「幅広い治水対策案」と「新たな評価軸」の具体的提案について一般の方から意見を求めています。寄せられた提案は国土交通省の「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」の議論の参考とするとのことですので、ダム工学会会員の皆様におかれましても一度この意見募集要領をご覧になってはどうかと思います。
意見の募集は2月19日までで、意見募集要領は国土交通省のホームページで閲覧できます。
今後の治水対策のあり方に関する意見募集について(お知らせ)
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